トウカンゾウ(唐萱草)について

トウカンゾウ(唐萱草)

花言葉:女性特有のなまめかしさ、媚態、宣言
誕生花:6月4日
原産地:日本、台湾・中国南部にも分布
生育地:林の中や草地、庭植え、鉢植えなど
学名:Hemerocallis aurantiaca
英名:Orange daylily
和名:トウカンゾウ(唐萱草)
別名:ナンバンカンゾウ(南蛮萱草)、ワスレグサ(忘れ草)
目名:ユリ目
科名:ユリ科
属名:ワスレグサ属
草丈:50cm~100cm
開花期:5月~6月
無料・フリー素材として提供しています。
関連カテゴリ:
咲く季節 > 夏に咲く
五十音順 > た行 >
五十音順 > わ行 >
花の色 > 黄・オレンジ

詳細

トウカンゾウは日本原産で長崎県の男女群島に分布するユリ科の多年草植物です。 5月から6月の初夏の季節に、とても色鮮やかで大きな黄色の花を咲かせ、江戸時代には園芸品種として栽培されていました。
トウカンゾウは19世紀に日本へ渡来してきたシーボルトによりヨーロッパへ伝わり、その後、アメリカで積極的に品種改良が盛んになり、戦後にはヘメロカリスという園芸品種が日本へ逆輸入される事となりました。
花のあとに出来る果実はさく果。
名前の由来ですが、属名である「Hemerocallis」は花が一日でしぼむ事からギリシャ語で「hemera(一日)+callos(美)」から。

花のようす

とても明るい黄色の花。花弁は6枚。

花のようす.2

ぼかしてますが、
虫が写ってますので閲覧注意!!

シベのようす

雄しべは6本、雌しべは一本。花と同じ黄色で、雄しべは先端がオレンジ色。

葉のようす

葉は広い線形で中央部分で折れる。

葉のようす.2

中央に筋が入っています。

全体のようす

撮り頃を逃しました。
だいぶ傷んでます。


この花と同系統・近い花


ヘメロカリス

シーボルトがトウカンゾウを日本から持ち出した後、品種改良された園芸品種


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