モミジアオイ(紅葉葵)について

モミジアオイ(紅葉葵)

花言葉:温和、穏やかさ、優しさ、努力の賜物
原産地:北アメリカ
渡来時期:明治時代初期
生育地:日当たりが良く、やや湿り気のある土壌
学名:Hibiscus coccineus
英名:Scarlet Rose Mallow、Hibiscus caccineus
和名:モミジアオイ(紅葉葵)
別名:コウショッキ(紅蜀葵)
目名:アオイ目
科名:アオイ科
属名:フヨウ属
草丈:150cm~200cm
開花期:7月~9月中旬
植え付け期:3月~5月
無料・フリー素材として提供しています。
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詳細

モミジアオイは明治初期に渡来してきた北アメリカ原産アオイ科フヨウ属の宿根草植物です。
7月から9月頃までの夏の季節にハイビスカスによく似た大輪の赤い花を咲かせます。花がハイビスカスに似る為、間違えやすいですが、本種は花弁の根っこが細くなっており、花弁の間に隙間が広くなるのが特徴です。
草丈は大きい物で2m近くになり、茎も草花としてはとても太くなります。
名前の由来は、星形の葉っぱの形がモミジに似ている事から付けられました。

花のようす

柱頭、花の形などハイビスカスにそっくりです。
シベは柱頭の先端に付きます。ここがムクゲやフヨウとの違いです。

つぼみと茎

茎や葉、蕾には赤いスジが入っており、とてもキレイです。
草花の為、幹ではなく茎。茎は上部ほど薄い緑色。

花のようす.2

花弁のシワが、やや薄い

花のようす.3

花弁が細く、花形もモミジに似る。

葉のようす

葉はとても深い溝が入る星形


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