ノボロギク(野襤褸菊)について

ノボロギク(野襤褸菊)

花言葉:相談、一致、合流、遭遇
誕生花:11月29日
原産地:ヨーロッパ
渡来時期:明治時代初期
生育地:畑や道端、空き地など
学名:Senecio vulgaris
英名:Common groundsel、Old-man-in-the-spring
和名:ノボロギク(野襤褸菊)
別名:オキュウクサ、タイショウクサ
目名:キク目
科名:キク科
亜科:キク亜科
連名:サワギク連
属名:キオン属
草丈:30cm~40cm
開花期:4月~12月(温暖な地域では周年)
毒性:有り
無料・フリー素材として提供しています。
関連カテゴリ:
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花の色 > 黄・オレンジ

詳細

キク科キオン属の一年草(および越年草)植物。5月から8月の暖かい時期(温暖な地域では1年中見られる)に花径1cm程の小さな黄色い花を咲かます。
明治時代初期にヨーロッパから渡来しており、現代では北海道から沖縄まで日本全土に分布する帰化植物でもあり、畑などでは強害雑草となります。
和名の由来は「野草のボロギク(サワギク)」という意味でこの名が連れられました。

花のようす

花径1cm程で黄色い筒状花だけの花。頭状花序に付く。

花のようす.2

基本的に筒状花のみだが、稀に舌状花が付く場合もあるようです。
(写真の花は筒状花のみ)

葉のようす

葉は互生し深い切れ込みが沢山入り先端は尖る。小葉は長楕円形

全体のようす

草丈30cm~40cm程。

種子のようす

タンポポに似た種子で白い冠毛を持つ。風にのって飛散し繁殖する。


この花と同系統・近い花


ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)

ノボロギクととてもよく似た花です。
遠目には区別がつきませんが、こちらは花色が薄いです。


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