水仙(スイセン)について

水仙(スイセン)

花言葉:エゴイズム、うぬぼれ、自己愛(ニホンスイセン)、神秘(白)、尊重(白)
誕生花:1月3日 1月4日 1月13日
原産地:地中海沿岸
学名:Narcissus
英名:Narcissus
和名:スイセン(水仙)
別名:セッチュウカ(雪中花)
目名:ユリ目
科名:ヒガンバナ科
属名:スイセン属
草丈:15cm~50cm
開花期:12月~3月
植え付け期:10月~11月
毒性:有り
無料・フリー素材として提供しています。
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詳細

スイセン(水仙)は地中海沿岸地方の原産で、室町時代から安土桃山時代の間(平安時代末期などの説もあり)に日本に渡来してきた史前帰化植物。房咲きの日本水仙や大輪のラッパ水仙、色鮮やかな口紅水仙など品種も沢山あります。
12月頃から4月頃までの長い期間に開花しますが、寒い時期から咲く早咲きは日本水仙、暖かい時期に咲く遅咲きのものは西洋水仙が多いです。
なお、本種は全草が有毒です。毒性はリコリンやシュウ酸カルシウムと呼ばれるもので致死量は10gほど。
誤って食してしまい、死亡した方もいるそうですので、注意が必要です。

花のようす

日本で最も有名な「日本水仙」

花と茎のようす

一つの茎にたくさんの花が咲く品種が「房咲き水仙」
日本水仙も含まれるようです

副花冠と柱頭

黄色い花冠の中心の細い柱頭がめしべ、その周りの3つの棒がおしべ

花の裏側

とても清楚な後ろ姿です。
花序は薄膜状の苞に包まれてます

茎、根の様子

花の咲き始め

グランドソレドール

日本水仙よりやや遅れて咲く黄色の品種
大正時代に渡来した帰化植物で、園芸品種でない立派な原種の水仙だそうです

八重咲き

八重咲の品種もります。
通常の花より見た目が豪華です。


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